V(22)+T(20)+R(18)=60
60×11.1=666 ლ(╹◡╹ლ)
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本日豪華二本立てという事で、深夜の映画館もしくは昼夜の野球場バリに登場して参りました。
秘密の宮廷ゴールデンタイムの主宰をさせて頂いております、AGAGAでございます。
皆々様には日頃よりご贔屓とご愛顧を賜り、大変な感謝の意と共に御礼させて頂きます。
肩い..、もとい、固い挨拶はここまでにさせて頂きまして、ココからはフランク・ザッパ的に芸名というお題に対してお話しする訳ですが、内容がどうであるかと言う事は皆様の判断を仰ぐとしても、フランク・ザッパの息子ドゥイージル・ザッパの命名には敵うまいということは確信しておきながらキッカケを思い出してみますと、
僕とHINACLEは学生時代から数えると15年くらい音楽を共にしているのですが、HINACLE命名について語源を絶対に教えてくれませんでした!!!!!
いや、すみません。
興奮してしまいました。
そうではなくて、
DJネームを考えるというのは勿論必然的ですが、自分がこういうものですと表明するのですから、何かしら捻りたいなあなんて考える訳です。
ちょっとまじめに話すならば、一般的に良いと感じるものと個人的ヒットなものとのバランスをどう伝えて行くのかということがザックリ大意としてあるとします。
これはこだわりというせめぎ合いになるのですが、何かをする人はそこで考える訳です。
僕も漠然と、常にアブストラクト精神は持ってますから、DJの名前でニュアンスが表せつつ分かり易くて、分かり辛いものってどんなかなあ。と。
うーん。
結局、sxxさんの話にも出て来た記号化が頭の中に最初あって、絵文字みたいな感覚でアルファベットを並べていきます。
デジタルの01羅列みたいな感じで。
見た目は重要ですから多過ぎても少な過ぎてもダメな訳で、差し引きやって行くとAとGの組み合わせをジャパニーズヨウ素対応策の代表格と云っても過言でない山本山スタイルで落ち着きました。
なので最初は読み方が無かったんですね。顔文字だから。
で、暫くしてから、僕の所属するドドイッツというバンドのリーダーうんけんさんが『アガガ』ってストレートに呼んだんですね。
で、読み方決定。
普通に読んだだけなんですが、僕にはエクレアが走りました。
エクレアの語源を先日先輩から聞いた時くらいの衝撃が走ったのです。
ここで終わりそうになりつつ、続けます。
そんなこんなで活動して行くうちに、その当時やりたいスタイルが、土着を果てしなく粋な事ととして、訛りも健全に、音楽の歴史も踏まえつつという事になってきます。
ネオ・エレガント・チャモロという言葉が出てきます。
これはのちにHINACLEと一度だけやって活動を休止中のDJユニットになります。
好きな色ってなんですか?と問われるとなんだろな?
と考えてみると全部好きなんですよね。でも特に赤、白、黒、金、銀という箱根駅伝みたいなカラーリングだなと。
で、チャモロというざっくりとグアムの現地の民族がいる訳です。
なぜかこの響きに惹かれてしまい、調べてみると食事の話から赤飯が登場します。
おいしそう。
チャモロ語で「赤」の意味である『AGAGA』。語感も似ている。訛ってる人みたい。
日本語とチャモロ語の入れ子構造にしっかりとハマって腑に落ちると。
あ、GAGA。
という訳でいよいよ今週末土曜日3/10にspacelab BUBBLEにて
第16回秘密の宮廷ゴールデンタイム開催です。
こんなバラエティに富んだメンバーによってつくり出される8時間の贅沢。
ゲストの方は勿論の事、我々の添える空気や彩りはDJ、ライブ、ライブペイント、映像、展示、おしゃべり、酒飲み、ダンス、大騒ぎ、大盛り上がりとパワーオブテンのような視点でどこからでも対応可能です。
四半期に一度、シーズンSの宮廷晩餐で一緒に楽しんで下さいませ。
皆様と一緒に素晴らしい時間を過ごせる事を楽しみにお待ちしております。
次のバトンはどうしようかなあ。引き続き挙手で!!!