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久々に更新。

当Webが賑わってきた。

止まっていた時間が動き出す。

そうだ1年と7か月ぶりに

秘密の宮廷ゴールデンタイムが催される。

みんな諸事情をやりくりしながら戻ってきたのだ。

なんとか、Road toだけでも継続しようという

気持ちとは裏腹に、しばらくぶりの更新になった。

何かあったかというと、何もない。

恵まれた生活。(みんなそういうので。)

ランしてバスケしてバイク旅行して子供と遊んで。

行きたいイベントに顔出す。

ランしてバスケしてフットサル行って子供をかまって。

お誘いあったイベントに顔を出す。

「あれ?」

欲求の渇きが一時しか潤わない。

僅かなものがどんどん大きくなる。

ランの距離を増やす。

バスケの回数を増やす。

子供と居る時間を増やす。

違わないけど、違う。

自問自答を繰り返して消去法で一つ導き出す。

「もっと音か。」

レコードは少しずつ買ってる。

音楽も身近に聞いてる。

それも違わないけど、違う。

大きな音楽の渦に巻き込まれる。

可能性でしかないが、来月11月19日にはっきり分かる。

俺は出ないのでみんなに頼りたい。

2016.11.19(SAT)第27回秘密の宮廷ゴールデンタイム @space lab BUBBLE

OPEN/START 21:00
¥2,500(adv)/¥3,000(door) with 1drink

クボタタケシ

90年代から現在まで一定のスタンスで活動を続けている。クボタの登場以降、一般的となった『オールジャンル・ミックス』と形容される選曲スタイルはジャンルレス、タイムレス、かつボーダーレス、もっと言えばホームレスな何にも属さない音楽の選択であり、さながらリズムの見本市のようだ(時にドラムレスだったり)。無類のヴァイナル好きだが、レア盤と称されるレコード・コレクター間の価値基準にも一切とらわれない、『クボタタケシ』という名前そのものがワード、ジャンル、カテゴリーの1つとして認識されるほどオリジナルな存在である。
多種多様さは群を抜いており、そのプレイリストは専門誌を始め、同業者、フォロワー、全国のレコードストア等によって分析・研究・検索され、今日では多方面に知れ渡っている。しかし、まるでその行為自体が無意味であるかのように自身の選盤感覚のみによって集められたレコードを日々プレイし続けている。クボタは公式、非公式にその印象的な選曲と個性的なミックスを収録した作品を幾つかのタイトルに分けて発表している。

http://www.skylarkin.com/kubota.html

パチクリエレガンス

バッキー(alt sax)斉藤’社長’良一(guitar)ヒゴヒロシ(bass)岡村太(drums)
2008年、八王子のclub shelterよりライブの依頼があり、ヒゴがメンバーを招集。当初はバンド名もなく、カバー曲と僅かなオリジナル曲のセッションからスタート。当時のサウンドは、どことなくゆがんだラウンジ寄りの温帯系フレーバーが含まれていたが、翌年春にはバンド名をパチクリエレガンスとし、ヒゴによる変態的なオリジナル曲が芽生えていく。しかしながら、演奏内容としては各メンバーのフリーキーなアプローチによるインプロ要素が大きな割合を占め、ひとつの枠ではなんとも収まりきれない独自なバンドの存在感を呈している。当人たちはロックでもジャズでもなく、その他の音楽と自称しつつ、いいあんばいを見計らう。現在超スローペースながら、初のフルアルバムをレコーディング中である。

カルトクイーンズ自治区の黄金時間

今宵のみの素材を調理し、お客様へお届けする宮廷晩餐。

今回はスペシャルゲストに『クボタタケシ』『パチクリエレガンス』を迎えての特別宮廷晩餐。
言わずもがな!!!留まる事を知らない。進化を続ける物語。変幻自在にグルーブする様はどこへでも行ける。
色彩の見え方を具現することで、ここまでの立体感とストーリーが巡るという意味で希有の存在である、パチクリエレガンス。
様々な顔を持ち合わせるということは、あまりにも表情豊かすぎてメタモロフォーゼしていく過程にロックのようでジャズのようで、ある自然な業を全て受け入れるごとく『その他』の巨大な必然性。

言わずもがな!!!日本のヒップホップカルチャーの黎明期から早すぎるセンスで周囲を驚愕させ続け、シーンを作り上げてきたまさにリアルヒップホップ。
ヒップホップとは思想であり、世界の作り方であり、風景の魅せ方であり、男と女であり、物語と現実であり、目的地までの順路であり、生きているストリートであるということを身体で感じさせてくれます。今回もどんな景色と旅を見せてくれるのでしょうか。
クボタタケシという希有の世界観の中では、これまでにあったイメージを更新した新たな発見として聴こえてきます。砂漠を越え、熱帯雨林を抜け、都市や牧歌の境界も無く、歴史や時代も縦横無尽に息を吹き返す様々な音盤と新しい出会いにより音の世界の邂逅が目の前で繰り広げられる、What A Wonderful World GROOVE TOURはこの夜のフロア限定。どうぞ、オールミックスグルーヴのレジェンドが繰り広げる素敵な音楽の世界を自然に反応する身体で感じて下さい!!!!!

LIVE:THE DODOITTSU・サブリミナル古典都市・yambabom
DJ:AGAGA・237・yuyanakamula・Doron・UME・Masked DJ
LIVE PAINT:QUALIA・soma・yurashika
MANAGER:左利きの脳みそ
CLOTHING:te
LIMITED SHOP:scar store
RECORD SHOP:レコードの虫

11月19日以降については、また考えますDJ HINACLE。