前回のBrasil Dia E Noiteで「90年代のイベントやりませんか?」とオーナーにすり寄ったかいがあったのか(?)、今回は90年代がテーマです。
土曜の17時スタートですので、夜中遊べない方も気軽にお越しください。
今回のキャストは個人的な思い入れも含め、強烈ですのでNaIanの視点でご紹介します。
僕が高校生の頃からババクールに勤務されていて音楽を聴き始めるきっかけを作ってくれた方です。1993-4年頃だと思います。
お店でかけているテープを貰っては数え切れない程聞きました。自分の中にある黒ノリのグルーヴの持つカッコよさはNAKAJIMAさんから教わったものです。
※祝!憧れの存在とNaIan初DJ!!!
当時NAKAJIMAさんは「Small Talk」のイベントでDJをしており、一緒にプレイしていたのが今回DJをするTakaoさんでした。
フリーソウルが全盛のタイミングでTakaoさんは黒いグルーヴを出す選曲で「フルイソウル」と呼んでいたのを覚えています。
その時教えてもらったのがこの曲だと思います。
Takaoさんは久々のDJプレイかもしれませんし、お会いできるのが楽しみです。
※奇跡!Small Talk Jr.伝説の存在とNaIan初DJ!!!
一緒にDJをしたり、超念写シールを集めたりして遊んでもらっていたこともあり、90年代の音楽を共有している関係です。
当時は「fake」などのイベントを一緒にやっていました。
フォーキーなサウンドやAcid Jazz、ブラジル系の音楽はIgariさんから大きな影響を受けたのですが、流れによってはfake時代の曲もプレイされるかもしれません。
Igariさんは当時はリトルクリーチャーズ、ビョークが好きでした(今もかも)。
Endoさんは、僕が東京に住んでいる頃にIgariさんを通じて紹介してもらいました。
水戸でLatin DJと言えばEndoさんですが、2000年前後ではフリーソウルの先に見える民族的な楽曲や周辺国のサウンドをプレイされていたのを覚えています。
Small Talk Jr.だった僕ですが、当時の水戸には更に一味違ったシーンがあったことをEndoさんから聞いているので、その辺りも含め楽しみにしています。
今回のメンバーを招集したPaddy Field RECORDSのkobayashiさんに初めて会ったのは水戸のVinyl Machineで、深遠なレコードと音楽の世界を教えてくれる僕にとって伝道師のような存在です。
その時に教えてくれた1曲は今も覚えています。
紹介内容からもお分かりのように、今回のメンバーは僕にとってこれまで実現不可能な憧れのメンバーが集まるという超サプライズでして、残す憧れの共演者はGilles Petersonぐらいですw
最後に自分の紹介です。
90年代は水戸の人々の思い出と東京の人々の思い出の2つがあります。
中でも90年代のカルチャー誌、IN NATURALを立ち上げたBenさん、現在も都内でDJ、アーティストとして活動しているKusumotoさんとの「no-ID Crew」時代があり、Acid Jazz周辺のサウンドに傾倒していました。
今回は2人の先輩方から譲り受けたのレコードなども織り交ぜながら、水戸の夜に心地よい鮮度を出したいと思います。
90年代にあやかって9割は90年代の音源をプレイする「9縛り」で行きます。
80年代後半、Acid Jazzの幕開けの時期にリリースされた作品。
Galliano and The Jazz Renegades – Six Sharp Fists
この後、90年代に入りAcid Jazzが一気に開花していきます。
続きはweb現場で!
@Paddy Field RECORDS
茨城県那珂市西木倉1663-2
*敷地内に駐車スペース10台分