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うちの親方がよく言うのだが、1人でやんのは

1人でしかないが、2人でやれば3人くらいにはなれる。

と仕事の話でする。

要は1+1=2ではなく、2.5~3くらいにはなれるって

話なのだ。

小学生の時よく言われたでしょ?

12月に笠間のハーフマラソンにエントリーしてるので、

共にする友が21キロを1回走ってみたいというので予定を

経てて挑戦することにした。

1キロ6分で走っても軽く2時間はかかる。

前にも1人で何度も挑戦したことあるのだが、

この1人で2時間というのは途方もなく長いし孤独だ。

常に自分との闘いで、辞めんのも続けるのも自分次第。

なのでなかなか踏み出せない。

今回は2人でいざスタート!

千波湖4周してから10キロ、ロードに出る。

大体距離は地図で測ったので大まか近い数字だろう。

走り始めて1時間半経過。

友が疲れ始める。

それは俺も足に効いてくるというわけで。

2人で目先の橋まで道路までとちょこちょこ目標を出しながら前に進む。

その時気付いた。

「同じ境遇の人が居るってなんて心強いのだ。」

今まで大会も練習も1人だったのでその素晴らしさに、

感動した。

2人で走り終えた達成感というか充実度はとてもいい。

まてよまてよ、これは世に言う吊り橋効果なのかとゴールしてからゾッとしたDJ HINACLE。(ぜひ女子と行きたい)