ミランダ・ジュライ監督・脚本・主演の
「the Future」を観てきました。
ミランダ・ジュライはマイク・ミルズの奥様で、
映画、執筆活動、パフォーマンス、
2008年の横浜トリエンナーレのアート作品も圧巻、
以前は音楽活動も行っていたりと
シニカルですこぶる魅力的で面白い人です。
この作品、前情報は持たずに観てほしいです、
その方が大いに良い意味で裏切られた感が溢れますから。
(↑私がそうでした)
言葉にできないことばかりを
淡々とフィルムに収めることを可能にした彼女は
ただただ素晴らしすぎます。
そうそう、映画の話をする際
結末をぺろっと話してしまう人がたまにいますけど、
↑これ、罪!
誰が楽しくて
これから観ようとしている作品の結末を聞きたがるってんだー!
私にこれをしたら間違いなく怒りまくるので、お気をつけあそばせ。
マナーを守って、NO MORE 映画泥棒!
話それました、失礼。
2013年始まったばかりですが、
早くも私の今年1番の作品はこれに決定ですね。