東京だと2月末頃で終了だったかな。
HIPHOP好きな人は避けては通れないでしょう
トライブ(A TRIVE CALLED QUEST)のドキュメンタリー映画
「BEATS RHYMES & LIFE」を
どうしてもスクリーンで観たかったのですが
タイミングが合わずで見逃してしまいました。
私達の暮らす茨城は、びっくりするほど映画鎖国です。
単館系の作品はほぼ・自分の街の映画館では上映されないので、
どうしてもってのは東京まで行って観ます。
仕方ないので「BEATS RHYMES & LIFE」はDVD待ちです。
また前置きが長くなってしまいました。
このブログに相応しいように
音楽どっぷりなDVDでも観ようということで
「BLOCK PARTY」を。
監督:MICHEL GONDRY。2006年。
(私、ミシェル・ゴンドリー監督、大好きなんです。
別な作品についてはまた今度語らせて下さい。)
ニューヨーク・ブルックリンで一夜限りの「伝説のライブ」が開催された!
アメリカで超人気のエンタテイナー・ DAVE CHAPPELLEが企画して実現した
この伝説的な路上ライブ「BLOCK PARTY」には
ブラックミュージック界を代表する錚々たるアーティスト
KANYE WEST・LAURYN HILL・ERYKAH BADU・MOS DEF
JILL SCOTT・COMMON・THE ROOTSが総出演。
さらに目玉は奇跡的な再結成を遂げたTHE FUGEESの登場。
映画じゃないです、これはドキュメンタリーですが
主宰者デイブ・シャペルというコメディアンのこのイベントへの想いや
シニカルな視点が得意なゴンドリーによる手法がさりげなく施されていて、
ただのライブビデオとは全く違います。
デイブが故郷オハイオの人達に旅費・宿泊費込のゴールドチケットを配り歩いた様子や
同じく故郷の大学のマーチングバンドをイベントに出演させようとした奮闘振りや
スタジオでの練習風景や出演アーチストの素顔だったりと
イベントが作られるまでや裏側までが大切に撮られていた点がとても印象的。
KANYE WESTの「OVERNIGHT CELEBRITY」を
マーチングが演奏していたのにニヤリとしました。
このBLOCK PARTYに出演したアーチスト達を
2006年当時はドンズバには聴いていなかったのですが、
この中に今になって聴いているアーチストもいます。
今こうして見直すことが出来て良かったです、
良い音楽は色褪せないってことです。
HIPHOPやラップってさまざまあります。
アメリカだったら東や西、黒人や白人。
世界各国にまだまだ知らないHIPHOPアーチストがいます、
どんどん知りたいですね。
日本のHIPHOPだってさまざまです。
いよいよ3/2(土)に開催の
「第20回 秘密の宮廷ゴールデンタイム」に
日本ですこぶるかっこいいラッパーの2人の登場です!
どうか、お見逃しお聴き逃しなく
チェックワンツー宜しくお願い致します!!!